日帰り入院と通院、何がちがうの?

入院特約がつく疾患

さくさく治療してさくさく帰ろう!

医療費が国の経済を逼迫している現在、入院期間は短縮傾向にあります。
したがって、基本的に日帰りでできる手術をしているところは、保険点数が高くなるよう診療報酬が設定されているようです。国としても、日帰りでできるのであれば、それを進める方向にあります。
患者さんの負担を考えても、日帰りで早くおうちに帰れるのであれば、それにこしたことはありません。
腹腔鏡や、内視鏡などの医療技術の向上により、昔より入院期間はぐっと短くなりました。
少し前まででは、入院していた疾患であっても日帰りでできる施設が増えています。
抜歯や、鼠経ヘルニア、下肢静脈瘤、白内障、化学療法、抜釘などが代表的にカバーされている疾患です。
加入している保険会社に問い合わせて聞いてみましょう。


日帰り入院とはそもそもなんだろう

入院した日と退院した日が日付を跨がず、同日であることが条件ですが、いくつか、例外があります。
血液透析をされている患者さんで、外来で透析をした方は入院扱いとはなりません。
また、単純に泥酔して点滴をしただけで帰された、覚醒目的は入院扱いとはならないのです。
眼科であれば、街中の開業医さんでも白内障の日帰り手術をやっているところは結構あります。
しかし、ベッドを有しているクリニックも一部ではありますが、クリニックでは一般的には入院することはできません。患者さんが受ける治療内容が一緒であっても、外来での手術は入院扱いとはなりません。
この点は、病院側の診療報酬も異なってきますし、患者さんの生命保険の内容にも影響があることですので、注意しておく必要があります。


この記事をシェアする